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舞踏鑑賞、とお知らせ(柳田)

先日、とある舞踏家の公演を観てきました。
舞踏というジャンルを拝見するのは初めての経験で、どのようなものなのか未知の空間に足を踏み入れるような少しの緊張がありました。
現代舞踏と言うのでしょうか。全くの門外漢でありますので、この舞踏がどのような種類のものか知らないのですが、抽象的な身体による表現が、絵画作品を観るのと変わらぬ臨場感を持って迫ってくるのが新鮮でした。
「シャニダールの花」と題されたその空間は、一人の舞踏家の創り出す感情と感覚に満ちたもので、決して大きくはない彼女の身体から紡ぎ出されるパフォーマンスに圧倒されました。
シャニダールの花とは、イラク南部のシャニダール遺跡でおよそ6万年前に、ホモサピエンスの前人類であるネアンデルタール人が死者のために手向けた花のことだという。
現代に発掘され、蘇った死者への哀悼に彼女は何を感じたのだろう。
この花を作品に冠して、彼女は何を表現したのだろう。
これは私の勝手な受け取り方ですが、作品には、彼女の身体と空間と、光と影と音響を用いて、生への憧れや喜びや儚さ、死への畏怖と哀しみが現れていたように感じました。(己の語彙力の無さよ!言葉に表しきれないものが有るからこその作品世界なのだと思います)
その空間に身を置いて、作品世界に埋没出来たことが幸福でした。
省みて自分の画面のことを思いました。
絵画であろうが、舞踏であろうが、作品から得る臨場感があってこそ、人に伝えられるのだろうと思います。
自分の作品も、そうでありたいと制作に取り組む日々です。
お知らせです。
10月3日〜10月9日まで、銀座のあかね画廊にて個展を開催します。
コロナが依然収まらず、まだまだ油断ならね世情です。ご来廊ご無理なく、お近くにお越しの際は、お立ち寄り頂ければ幸いです。

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柳田祐希 2022/08/31 20:27

梅雨明け(柳田)

今年は梅雨入りした頃は、久々に梅雨寒という言葉を聞くような、まだ油断すると肌寒さも残るような気候だったのに、気が付くと梅雨なんてあったのだろうかと思うような勢いで猛暑日に突入。勘弁してほしいです。

夏至からあまり日も経っていないこの時期は、太陽の位置が高く陽射しが強い。
本来この時期は梅雨で、雨や曇りの日が多く、一年で一番強い陽射しを隠してくれるはずなのだそう。

せっかくまだ花盛りの紫陽花が、強い陽射しに熱せられている姿が哀れに見えます。
まだ6月というのにこの暑さは、先が思い遣られます。

そもそも6月って何日間あったんだろう?5日間くらいしかなかったように感じる、恐るべき体感時間である。
刻々と展覧会が近付いてくるのに、この猛暑は本当に厄介です。ぎっくり腰になってる場合ではなかった…。

先日近所のスーパーで、生の山椒の実を見つけました。数年前に知り合いの作家から送ってもらったのを思い出し、懐かしくその実を購入しました。
下茹でして冷凍し、またちりめん山椒でも作ろうと、暑気払いのことばかり考えてしまいます。

何とかこの暑さに負けず、仕事を捗らせねば。

皆様、熱中症にはくれぐれもお気を付けて、ご無事でお過ごし下さい。

柳田

柳田祐希の画像
柳田祐希 2022/06/30 07:23

展覧会の案内状作成の話(柳田)

個展やグループ展の案内状の葉書が届くことが、コロナ禍になってからガクッと減っていましたが、半年くらい前からは届くDMの数が少しづつ戻り初めて、最近では普通に知り合いからの案内状が届くようになっているように感じます。

まだ以前のように初日のオープニングパーティーなどは出来ない(していない)ようですが、DMが届くと作家がそれぞれ活動しているのが伺えて、自分もしっかり制作活動しなければなぁと思ったりします。
個展やグループ展を開催する際のDMは、画廊が作成することもあれば、作家が自身で発注することもあります。
私は自身で作る場合、私が全くのアナログ人間でパソコンが扱えない故、以前はずっとパソコンの得意な友人にデザインと印刷会社への発注をお願いしていました。
(デザインは私自身の意向に沿ってもらいましたが)
しかし昨年10月のあかね画廊での個展の際は、まだコロナ禍もあり、また忙しい友人に頼むのも申し訳なく、自分でせっせとアナログで原稿を作り印刷会社へ発注しました。
ところが、まあ自分の仕事の遅さよ。
先輩作家で、やはりいつもアナログでDMを発注している作家に色々アドバイスを貰いましたが、慣れないことに時間を食い、更に思った以上に発注してから印刷が完成するまでに時間がかかり、個展会期はどんどん迫り、やたらと焦ったのを覚えています。
最近は発注からすぐに印刷が完成する印刷会社も多いようですが、作品写真の印刷を綺麗に仕上げてくれる印刷会社さんに頼みたく、その結果、画廊に渡すDMもかなりギリギリになってしまい、もっと早くにとりかからなければならなかったと反省した次第です。
更にはDMを画廊が作るにしても自分が作るにしても、考えるまでもなく、DM作成の時点でDM用の作品が出来ていなければならないということで・・・
今も次の個展に向けてさっさと取り組まねばならぬと、すでに焦り初めています。
柳田

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柳田祐希 2022/04/30 23:30
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